大介屋〜初心者の写真店〜

カメラ初心者の大介と申す。調達した知識を放り投げるので、ナイスキャッチ頼んます!!

オートフォーカス(AF)機能、深堀りします

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どうも!大介です!あだ名は予想通りの大ちゃんです!

 

昨日はですね、フォーカスモードについて取り上げ、オートフォーカスとマニュアルフォーカス、フルタイムマニュアルフォーカスについて調査報告いたしました!!

 

「ほんなら今日は何するんや!」

 

オートフォーカスモード(AF)について掘り下げたろやないかい!」

 

「お前にできるんか!」

 

「やったるわ!」

 

「ほんなら、頼むわ♡」

 

世界観のサラダボウルですね。。すみません。。

 

まあええ、こんな流れで、本日はオートフォーカスモード(AF)の種類等についてお話したろやないかい!

 

オートフォーカス(AF)

 

まずは、オートフォーカス(AF)の復習です!

 

シャッターボタンを半押しで作動する、オートにピントを合わせてくれる機能のことですね!!

 

シングルAF(AF-S,ワンショットAF)

なんじゃいシングルAFて!と言われるとですね、シャッターボタンを半押しでピントを合わせて、そのままの状態を維持、固定できるモードですね!!

 

ピントが固定できるということは人物、小物、風景、植物など、静止している被写体に強いわけなんですが、動きがゆっくりだったり、動きの小さな被写体にも対応できます!!

 

裏を返せば、シャッターボタンを半押ししている間のピントの固定された時間に、被写体のおじいさんがブレイクダンスを始めれば、自ずと、被写体のステップにピントが乗り切れず、ピンボケしますね!

 

コンティニュアスAF(AF-C、サーボAF)

こちらの機能を簡単に説明させていただくと、シャッターボタンを半押ししている間、被写体にピントを適応させ続けるモードです!

 

こちらのモードは、シャッターボタンを全押しするまでの時間、ピントを合わせ続けてくれるので、カメラににじり寄って来るおばさんや、どこかへ遠ざかっていく若者にもピントが追従してくれます!

 

動きが速かったり、動きの幅が広い被写体に対応できるので、スポーツや乗り物、走る私などにもピントを合わせて撮影ができます!

 

私のようなカメラ初心者のお仲間の皆様には、可愛いペットをシャッターで切り取りたいんだ!共有する時間や、たまらん一面を保存したいんだ!てな方も多いんじゃないでしょうか??

 

そういう方にも明るい機能ですよね、コンティニュアスAFて!なんか会議とかで言ってみたい横文字ですしね、コンティニュアスAFて!

 

フォーカスAF

こちらは上記2種類のAFのハイブリッドモードでございます!

 

というのも、シャッターボタンの半押しでピントを合わせた後に、被写体が動き始めると、それに従ってシングルAFからコンティニュアスAFに自動で切り替わり、ピントを合わせ続けてくれるモードなんです!

 

ただ、こちらのモードには注意点があります!

 

シングルAFからコンティニュアスAFに切り替わる僅かな時間にシャッターを切ると、ピンボケしてしまうんです、、

 

また、意図せずに切り替わるので、高性能のプチ暴走で、自分の合わせたい点からピントが急にずれてしまうこともあります!

 

ちなみにこちらのモードが初期設定とされている機種があったり、そもそも搭載されていない機種が合ったりします!

 

そこも注意ですね!

 

まとめ

オートフォーカス(AF)について深堀りしてきましたがいかがでしたでしょうか〜!

 

マニュアルフォーカス機能も魅力的なのですが、私のようなカメラ初心者にはオートフォーカス(AF)機能はありがたすぎる便利モードです!!

 

やっぱりカメラというと、精密機器でありながら高価な電子機器なので、手を出しにくい印象がありますが、こういう便利モードがハードルを下げてくれるから、カメラを始めやすくなってますよね!!

 

俺もこういった機能を使いこなしながら、面白い写真を撮影できるようになりたいっす!

 

以上、大介でした!